奈良県で受けるユーザー車検の薦め
自動車検査証(写真拡大できます)車検証です必ず車に入れていなければなりません。写真のような書類です。車検証は、車のどこかにあります。必ず車に携帯していなければならないものとなっています。 車のダッシュボードに取扱説明書や、メンテナンスノートとかと一緒に入っているのが一般的です。 この後説明の書類を完成させるためにも、車検証がなければ判りません。ここに車検の切れる期日も載っていますのでそれだけでも確認しましょう。 あと、自動車登録番号又は車両番号(ナンバー)、車台番号、車体の形状、原動機の型式、所有者、使用者の住所氏名、備考欄にはエコカー減税の対象車かどうかなどなど 車のすべてが記載されています。 写真をクリックすると大きな画面で見れます。 自動車納税証明書毎年1回車の税金を払ったときの納税証明書です。毎年1回5月上旬に納付書が送られてきます。金融機関の窓口で払い込むかATMで支払うと窓口で納税証明書に印鑑をついてくれます。 ページー等で支払った場合は、証明書が送付されてきます。 この納税証明書は紛失しやすく、もらったらすぐに車検証などと一緒にしておかないと亡くしてしまします。 でも大丈夫です。毎年期日までに支払っておれば証明書は紛失してても、当日窓口で再発行してもらえます。 点検整備記録簿(写真拡大できます)車の点検を行った時の記録簿です。もちろん自分で作成できます。車の点検整備を行ったときに記録しておくものです。車にはメンテナンスノートというような一冊の冊子として車に備え付けられています。 写真の様式は、一般的な様式ですが、メンテナンスノートで、自分で点検を行い記載したもものが必要になります。 もちろん自分で整備点検するにはそれなりの知識と技術が必要ですが、最近はメンテナンスのやり方のホームページも多くなってきています。 参考にされて点検を行うか、自信が無ければ整備工場で点検を行うこととなります。なおこの整備点検に関しては車検後に行うことも可能です。 車を長持ちさせるためにも必ず点検を行うこととしてください。1〜2回目の車検ならともかく長く使い込んだ愛車なら、車検はパスしても ラジエターの不具合を見逃して、オバーヒートさせたという私の苦い経験から是非点検は行っていただくようお薦めします。 点検を自分で行った場合は、点検者の氏名には自信を持って自分の名前を書きましょう。 自賠責保険(共済)証明書(写真拡大できます)強制保険と呼ばれるもので、車検証と一緒に入っています。この保険は、強制保険ですので必ず車検が満了する日以上の期間で加入されています。これがないと新規の登録も、継続検査もできませんので、 車検証と同じく必ずあるものの一つです。たぶん、車検証入っているケースの裏に入っていることが多いと思います。この証明書は同じような書式で 領収書も一緒にくっついている場合がありますので間違わないようにしてください。 自賠責は、ディラーや整備工場、保険会社など、どこでも加入できますが、当日車検場でも加入することが可能です。 これとは別に任意保険といって、対人対物無制限、車両保険がいくらかとかのCMがされていますが、あれとは別のものですのでこれも 間違わないようにしてください。 自動車重量税納付書(写真拡大できます)車に応じた重量税を当日支払い印紙を貼り付けてもらった書類です。当日準備する用紙です。ここから後の3枚でだいたい100円未満で販売されています。継続検査の用紙をくださいというと 3枚セットで販売してくれます。ここに自動車重量税印紙を買い貼り付けてもらいます。もちろん各車まちまちで、減税の対象車などもありますから その場で車検証だけで判断することは難しいかもしれません。販売している窓口のお姉さんたちも、「この車減税あるかもしれませんからいわれたら、 また来てください」なんて言ってくれます。もちろん多く払い込んでいた場合は、検査終了後に還付してくれますのでご心配なく!(^^)! 継続検査申請書(写真拡大できます)継続検査を受けるための書類です。印鑑が必要です。また、鉛筆で書くところがあります。
この用紙は継続検査を受けるための用紙です。上のピンク色の部分大きくすると判りますが、この部分は鉛筆で記載しなければなりません。
車検場の受付窓口の待合室には、書き方の例や、鉛筆が備え付けられていますので、書き方の例を見ながら落ち着いて書くことをお薦めします。
下の住所と名前は、ボールペンで書き込みます。この鉛筆とボールペンを間違うと書き直しを言われます。また鉛筆ばかりで書くと住所と名前を
ボールペンでなぞるように指示されます。気をつけてください。 自動車検査票(写真拡大できます)実際のコースで記録するときに使用します。証紙・印紙を買って貼り付けてもらいます。
この書類は検査コースに入って、実際に検査を受けたときに記録する用紙となります。2008年1月4日から手数料の納付は、
自動車検査登録印紙と自動車審査証紙(自動車検査独立法人の証紙)との2種類によることとなりました。もちろん自動車重量税印紙とともに
相互に利用することはできず別のものとなります。これら印紙と証紙で手数料を払いこの用紙に貼り付けてもらいます。 |